いつもありがとうございます。
プレジデントアカデミー名古屋校の吉川です。

さて先週名古屋校では
経営の12分野「ポジショニング」が開催されました。

ポジショニング(※競合との差別化戦略)
セミナーのアンケートでも非常に反響が多かった
「やらないことを決める」ということ

今回はセミナーでも紹介のあったコメダ珈琲店と、
もうひとつスターバックスを事例としてあげながら
差別化戦略について考えてみましょう。

PRESIDENT ACADEMY NAGOYA MAIL LETTER
━━■□ Back number39  2017年6月29日号 □■━━━━━━━━━━━
差別化戦略の第一歩!「やらないことを決める」
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現在のコーヒー市場は、
コンビニコーヒーの台頭もあり年々厳しくなっています。

都心の好立地に、省スペースで回転率のよい
セルフサービスの店舗の進出が相次ぎ、
また、100円出せばコンビニでコーヒーが飲める時代です。

そんな中で、昨年上場を果たし順調に出店数を増やし
業績を伸ばしているのが名古屋がおひざ元のコメダ珈琲店。

◆コメダ珈琲店が決めた「やらないこと」

それは、「都心の好立地に出店しない」ということです。

高コストの大きな要因である、都心ではなく
郊外立地への出店をメインで行うことにしました。

その代わりに
広めの店内でゆったりとした時間を過ごせることを強み
としてうまく生かし、
「滞在している時間」を楽しめる工夫がされています。

もちろんそれだけでなはなく、
しっかりとしたターゲット設定や、
季節ごとにコストを意識したメニューの改良を
欠かしていない企業努力も行っています。

※参考)株式会社コメダホールディングス 2017年2月期通期決算説明資料

「やらないことを決める」だけでなく
「やらないこと」を「デメリットと感じさせない工夫」
を同時に行っていくことが大切です。

 

◆スターバックスの「値下げしない」戦略

おなじ珈琲店のスターバックスでは、
好立地への出店をおこなう一方、
ブランド化のための高価格戦略を続けて
利益好調を維持しています。

こちらも飲み物の提供だけではなく
「家庭でもなく職場でもない第3の空間を提供している」
という明確なコンセプトを打ち出すことで
他社との差別化を行っています。

このあたりは、
自社がどのような「ミッション」を持ち、
お客様にどのような「価値」を提供するか?
という考え方とも、密接に関連してきますね。

来月で経営の12分野は「商品力分野」を終え、
8月より営業力へとテーマを進めていきます。

このタイミングで、自社の商品力について見つめなおす
きっかけを持っていただければ幸いです。

7月末には、商品力分野の総括ともなる
特別セミナー「ブランドのつくり方」を開催します。

こちらは、会員様以外の方にも広く参加していただける
講演になっていますので
商品の強み、差別化について課題を感じている方は
ぜひご参加ください。

>>【特別講演】ブランドのつくり方 ~小さな会社に「ブランド」を生み出す技術~

>>次回経営の12分野セミナー「ブランディング」はこちらから


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